寺宝 二尊院蔵 《二十五菩薩来迎図》
土佐派の実質的な祖である室町時代の画家、土佐行広が筆をとった十七幅の大作
応永28年(1421年)ごろに描かれたこの二十五菩薩来迎図は、仏画の傑作として重要美術品の認定も受けた名幅ですが、経年劣化により保存の観点から長らく公開されませんでした。
この度は多くの方々のお力添えにより、数年に及び修復・分析解明調査が無事終了致しました。
室町時代に描かれたこの「二十五菩薩来迎図」について、国書刊行会出版で御本が完成いたしました。修理後に新たに撮り下ろした高精細画像を掲載し、美術、歴史、科学調査、修復過程、それぞれの分野の専門家による論考を収録しております。
研究書として価値のある一書、当院としても歴史に残る一書として素晴らしい御本となっております。
2023年 8月23日より書籍にて発売されます。
二尊院受付にても販売をしております。
お求めの際には、気軽にお申し付けください。
詳細については下記のURLよりご参照くださいませ。
国書刊行会
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336074546/#memo4
また、この秋に寺宝特別公開を予定しております。
詳細につきましては後日、公開を予定しておりますの、お待ちくださいませ。
合掌
小倉山 二尊院
土佐派の実質的な祖である室町時代の画家、土佐行広が筆をとった十七幅の大作
応永28年(1421年)ごろに描かれたこの二十五菩薩来迎図は、仏画の傑作として重要美術品の認定も受けた名幅ですが、経年劣化により保存の観点から長らく公開されませんでした。
この度は多くの方々のお力添えにより、数年に及び修復・分析解明調査が無事終了致しました。
室町時代に描かれたこの「二十五菩薩来迎図」について、国書刊行会出版で御本が完成いたしました。修理後に新たに撮り下ろした高精細画像を掲載し、美術、歴史、科学調査、修復過程、それぞれの分野の専門家による論考を収録しております。
研究書として価値のある一書、当院としても歴史に残る一書として素晴らしい御本となっております。
2023年 8月23日より書籍にて発売されます。
二尊院受付にても販売をしております。
お求めの際には、気軽にお申し付けください。
詳細については下記のURLよりご参照くださいませ。
国書刊行会
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336074546/#memo4
また、この秋に寺宝特別公開を予定しております。
詳細につきましては後日、公開を予定しておりますの、お待ちくださいませ。
合掌
小倉山 二尊院